滋賀県彦根市では1年半ぶりに開催される「Startup Weekend 彦根 Vol.2」。面白そうだから参加してみたいけど、どんなイベントか分からないと不安ですよね。「Startup Weekendって何をするの?」「どんな学びがあるの?」を知ってもらうプレイベントを開催します!「Startup Weekend 彦根 Vol.2」に申し込もうか悩んでいる方、申し込んだけど何を準備すれば良いか不安な方。その悩み、全部解決します!
Startup Weekendって外から見ると異様なイベントだと思います。休日であるはずの週末3日間を、みんなで「ああでもないこうでもない」と議論して新しいサービスや商品を作り出そうとする。平日に行っている仕事よりも、もっともっとも~~っと忙しくて手間が掛かることもよくあります。なのに、なんで参加するのか?どんなことをするのか?経験談を交えてご説明させていただきます。
Startup Weekendは起業「体験」イベントです。Startup Weekendの3日間をハイテンションで活動しても、月曜日になればテンションが戻って、次のアクションにつながらない方も多くいます。しかし、ハイテンション状態から冷めずに新しいアクションにつなげる方もいます。今回は、滋賀大学在学中にStartup Weekendに参加させられてから全国各地のStartup Weekendに参加し、現在はマーケティングリサーチ会社に勤務している前口柊人さんにお話をお聞かせいただきます。
Startup Weekendの参加経験が豊富なメンバーとの語り合いを通じ、Startup Weekendの裏側を知ることができます。チームの作り方、3日間の過ごし方、その後のアクションなど、多岐にわたる情報を共有します。もちろん、前口さんのお話に関する質問も大歓迎。何か気になる点があれば、お気軽にお尋ねください。
Startup Weekendに興味・関心がある方なら、誰でも参加可能です。興味はあるけど3日間という長さに不安な方、Startup Weekendを通じて様々な人と交流を図りたいと思っている方など、どのような目的の方でもご参加いただけます!プレイベントに不参加でも、Startup Weekend 彦根 Vol.2に参加することができます。
2024年7月20日(日)15:00~15:00
参加申し込みをしていただければ表示されます。
Startup Weekend(以下、SW)とは「スタートアップ体験イベント」です。週末の3日間だけで、参加者は新しいアイデアをカタチにするための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験することができます。SWでは1日目(金曜日)の夜に、ビジネスのアイデアがある方が1人1分ずつ、アイデアを発表する「1分ピッチ」から始まります。ピッチ後に投票を行い、3人以上でチームを組み上げ、最終日(日曜日)の17時までにユーザーエクスペリエンスに沿った必要最小限のビジネスモデルを一気に作り上げます。
SWはアイデアソンやハッカソン、ビジネスプランコンテストではありません。顧客の課題を発見する、プロダクトを組み上げる、課題解決ができているかの検証を繰り返す、この3つを54時間という限られた時間の中でどれだけ実行できるかチャレンジしてもらいます。チームで起業する上で必要なことすべてが凝縮されたプログラムです。
「お!面白そうだ!」と思われた方はぜひ申し込みをしていただきたいのですが、「心配だなあ」と思われた方は、2023年2月に開催されたStartup Weekend 彦根 Vol.1の開催レポートや、2022年10月に開催された第4回Startup Weekend 三島に参加された高校生の今村さんのnote「Startup Weekendに中高生がチャレンジする4つのメリット」などご一読いただけると幸いです。また、2024年3月に開催された第6回Startup Weekend静岡のダイジェスト映像もご覧ください。
前口 柊人(まえぐち・しゅうと)
マーケティングリサーチ会社 リサーチャー
1999年愛知県清須市生まれ、現在は東京都在住。滋賀大学経済学部会計情報学科に入学後、山下ゼミに応募する条件を満たすため、2019年12月に静岡市で開催された第2回Startup Weekend 静岡に初参加。その後、守山・関門・磐田・静岡・仙台・沖縄・多摩・石垣島とオンライン・オフライン問わず全国各地のStartup Weekendに参加し、Startup Weekend 守山 Vol.3 ONLINEと第1回Startup Weekend 仙台で優勝を果たし、オンラインとオフラインのどちらも優勝を経験している。滋賀大学では会計学を専攻していたこともあり、スタートアップ・ベンチャー企業の資金調達を支援しているEXPACT株式会社でのインターンシップ・プログラムにも参加した。現在はマーケティングリサーチ会社に勤務しており、大手企業の新商品・サービスに関するリサーチや、新市場創造型商品の開発支援を行っている。
山下 悠(やました・ゆう)
滋賀大学経済学部 准教授
滋賀大学アントレプレナーシップセンター センター長
1980年奈良県奈良市出身。現在は滋賀県大津市に在住。Startup Weekend 守山およびStartup Weekend 彦根の発起人。神戸大学大学院経営学研究科を修了後、滋賀大学経済学部講師を経て、現在に至る。フランチャイズ・ビジネスや、中小企業にとって役立つインターンシップのあり方、Startup Weekendを始めとする起業家教育などについて、理論・実務の双方向から研究を行っている。
2016年3月に行われたStartup Weekend 滋賀・彦根を皮切りに、これまで16回のStartup Weekendに参加。2020年2月のStartup Weekend 奈良でピッチした「災害備蓄用食料品の食品ロスを減らす」アイデアを株式会社ペーパルの協力のもと実現。2021年4月からMakuakeにてクラウドファウンディングを実施し、目標金額の700%を達成した。2022年からはStartup Weekend 公認ファシリテーターも務め、Startup Weekendから「スゲ~!」「ヤベー!」と言える商品やサービスがどんどん生まれてくるのを楽しみにしている。
Startup Weekend 彦根コミュニティです。 Startup Weekend(スタートアップ・ウィークエンド)は、全世界で7,000回以上開催され、世界中で50万人以上が参加しているスタートアップ体験の名前であり、金曜日の夜から日曜日までの54時間で仲間づくりをしながらプロトタイプを作り仮説検証を回し続けます。そして挑戦する人達が集い、支援するコミュニティの名前でもあります。 他...
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